南大沢フィルハーモニーの練習日誌

八王子市南大沢で活動するアマチュアオーケストラです

近況報告です

近況報告です。

最近、各団体のHPなどを拝見すると、周辺のアマチュアオケ、吹奏楽団では一部で活動を再開しているようですが、
南大沢フィルでは当面、練習の再開を見合わせています。

緊急事態宣言が終了し、東京アラートも終了した現在、
自治体なども、各団体で一定の対策をとることを前提に練習場にもなる部屋(スペース)の貸し出しを再開しているようです。

しかし、安全を確保した形で練習を再開できるのか、疑問は大いに残ります。
新規感染者数の推移をみると、少なくとも感染リスクは、今の方が緊急事態宣言がでていたときよりも高いと思われます。

新規感染者数が増える一方で、重症患者数の減少が続いていた時期もあったので、ひょっとすると弱毒化しているかも、あるいは治療法の進歩があったのかもと期待もしましたが、
重症患者数も明らかに増加に転じてしまいました。

国や都は、今後どういう事態になっても責任はとってくれません。
だとすれば、自分たちで考えるしかありません。

南大沢フィルハーモニーとしては、
もうしばらく新規感染者数や重症患者数の推移を見守るつもりです。

(田中)

来年の演奏会と今の状況

近況報告です。

2021年の演奏会の日程が内定しました。11月14日を予定しています。
来年の秋には、さすがに普通の生活に戻っていると信じているところです。
内定していたブラームス交響曲2番、ビゼー交響曲1番は1年持ち越しになりました。

新型コロナウイルスの感染者数がここのところジワジワ増えています。
3月に活動を停止したあと、緊急事態宣言が解除されたあとも、東京アラートが解除されたあとも
練習の再開は見送ってきました。

運営事務局としては、8月以降にいつもで集まれるように、月2回程度のペースで練習会場は確保しています。
もっとも、まずは弦楽器と管楽器と時間を分けて、希望者が個人練習できる場所といったイメージです。
夏にはいったん相当に収まるのではという期待もありましたし・・・。

ただし、この状況では、それすら、もう少し先(かなり先??)になるかもしれません。

いまは若い人が中心で、無症状者も多いようですが、東京の入院患者数はペースは緩やかでありますが増加に転じているようです。
絶対数が増えるにつれて、感染経路不明の新規感染者の者の数も増えつつあります。

まだまだ時間がかかりそうな感じで、とても残念です。
(田中)

2020年の定期演奏会は中止(延期)と決めました

 南大沢フィルハーモニーは、2020年11月に予定していた定期演奏会は中止と決めました。決まっていた曲目は、そのまま2021年の演奏会に持ち越す予定なので、「延期」という言葉の方が適切かもしれません。

 6月を前に、緊急事態宣言が解除されました。5月下旬の時点でまもなく解除という方向性が見えていたので、この段階で改めて、今後の練習再開方針と演奏会の実施の可否についてそれぞれの考えを聞くために団員アンケートを実施し、多くの回答を得ました。

 寄せられた意見は多様なものでしたが、少なくとも「緊急事態宣言が解除後もしばらくは、練習は再開せずに状況を見極めるべき」「まだしばらく練習を再開できない以上、もはや演奏会予定日に練習・準備が間に合わない」ということでは、意見がほぼ一致していました。

 ワクチンもなく、治療法も確立していないいま、「自分が感染する・感染させてしまう不安」「団体活動を再開した結果、だれかが団体活動に参加するための行動の途中で感染してしまうのではないか」という不安を払拭できないという意見が多く、練習を再開できる状況ではありませんでした。

 南大沢フィルハーモニーは、(途中団内アンサンブル大会をはさみながら)定期演奏会は年に1回というペースで、コツコツと練習して演奏会に臨んできました。このため、どうしても一定の練習期間、準備期間を必要としています。このため、現時点で練習再開のメドがたたない以上は、今年の演奏会は中止と判断せざえを得ませんでした。

 毎年、定期演奏会には多くの方に南大沢文化会館に足を運んでいただいています。今年の演奏会を楽しみにしていただいていた方には、お詫び申し上げます。2021年11月(10月の可能性はあります)には、みんな元気でお会いできると期待していますし、その時を楽しみにしています。

(南大沢フィルハーモニー団長)



 



 

いまの状況(2)

東京都の感染者数が少し減ったと思う日はありますが、GW中なのでなんとも判断が付きかねています。
緊急事態宣言が延長され、事態はあまり変化がないようです。

そうしたこともあり、団員の意見などもメールで聞いたうえで
南大沢フィルハーモニーとしては、当面の間、練習活動の中止を継続することにしました。
(近隣の多くの施設も5月一杯は休館と決まったようです)

早く事態が改善し、不安なくみんなが集まり、練習を再開できる日がくることを願っています。

PS.
個人的には、3月1日のアンサンブル大会が中止になってから以降、
残念でしばらく個人練習も中止しました。
最近、ようやく、気を取り直して練習を再開しました。
次回のアンサンブル大会に備えて、
時間があるので、少し無理をして某ソナタ曲に取り組んでいます。

(田中)

いまの状況

 南大沢フィルハーモニーの現状報告です。新型コロナウイルスの感染の広がりの影響で、3月に入り合奏練習など活動は中止しています。私たちのようなアマチュア団体は似たような状況だと思いますが、公的な施設をお借りして練習しています。私たちが練習中止を決めたタイミングとほぼ同じくして、公的な施設もほぼ全面的に閉鎖となりました。現状は、練習を再開したくても再開できない状況です。

 一方で、残念なことに東京では、感染の拡大はより深刻化しています。個人個人としての対策は、外出時の手洗いやうがいは当然のこととして、不要不急の外出を控えることしかありません。この状況では、(施設の閉鎖とか関係なく)当面は、練習を再開できるとは思えません。イタリアやスペイン、ニューヨークのような状況にならないためにも、個人個人の慎重な行動が求められますし、団体活動も制約せざるをえません。すでにGWまでの休止は決めました。この状況がさらに長引く可能性も否定できません。

 他の様々なジャンルのアマチュア音楽団体の活用をホームページなどで拝見させていただくと、皆さん、厳しい判断を迫られているようです。練習停止はもちろんのこと、演奏会もほとんど中止になっているようです。こうした判断をするにあたりその苦渋は計り知れなかったと思いますし、中止を決めたことは、立派だと思います。早く、事態は収まることを心から祈っています。

 

団内コンサートは延期になりました

団員一同が楽しみにしていた団内コンサートですが、結局は延期になりました。
もちろん、中止の理由は新型コロナウイルスです。

どんどん動く状況の変化を受けて、急きょ、メールでアンケートを実施しました。
不安(うつす不安、うつる不安、イベントを通じてだれかがつってしまう不安)があり、
新型コロナウイルスの危険度がよくわからない以上、このタイミングの実施は適当ではないという意見ばかりでした。

不安を抱えたまま、いま実施するより、
不安が払しょくされた段階で、改めて実施したほうが楽しめるという考え方で、今回は延期を決めました。

同様に合奏練習も、当面は実施しないことになりました。

ここからは個人的な思いになりますが、
「早い段階で、感染が流行している地域からの入国を制限してくれていれば、国内で流行が始まる時期をもっと先延ばしにでき、
新型コロナウイルスの実態がわかったうえで対処できたのではないか」と思っています。

また、新型コロナウイルスの実態がわかるだけの情報がないので、よく「正しく恐れる」と言われますが、
どうすれば「正しく恐れる」ことになるのかがわかりません。

マチュアの団体としては、非常に対処が難しい事柄ではあるのですが、
できるだけ多くの情報を仕入れて、大丈夫だと確信をもって、できるだけ早く再開できればいいなと思っています。

早くそういう状況になることを願っています。
(田中)

アンサンブル練習

今日は、アンサンブル練習でした。
例年より、アンサンブル大会の時期が少しはやい(3月1日)ので、
今月はアンサンブル練習のみになります。

以下のような曲がエントリーされています(例です。エントリーリストから曲がわかったものを列挙しています)。

フランク ヴァイオリン(fl)ソナタ
ベートーヴェン 管楽トリオ
ライヒャ 24の三重奏より13番
イベール「三つの小品」
モーツァルト ディヴェルティメント15番 1楽章
ボロディン弦楽四重奏2番より3楽章
モーツアルト ピアノと管楽器のための五重奏曲
Tovey Op.8
ベートーベン ピアノ三重奏曲 街の歌からアダージオ
ブラームストリオOp.40
スターウォーズ 帝国の逆襲メドレー
Grand Duo Concertante
fiala
ブラームス クラリネット五重奏
バルトークルーマニア民族舞曲」
H.Baermannクラリネット五重奏からアダージオ
アノトリオ:ベートーヴェン Piano Trio op.1 no.3
G線上のアリア」「パパパの二重唱」
「星に願いを」

多彩な曲目が並びましたね。