南大沢フィルハーモニーの練習日誌

八王子市南大沢で活動するアマチュアオーケストラです

たくさんのご来場,ありがとうございました。

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 今日は,第1回の演奏会でした。たくさんの方々にご来場いただき,本当にありがとうございました。団員一同,感謝感激でした。

 前日の午後練習に引き続き,日曜日は朝9時に団員が集合,セッティングを終えたあと,10時からリハーサル,そして予定より多少押す形で,12時過ぎに練習を終えました(このちきの様子が写真です)。

 開演の時間になると,ホールが本当にたくさんのお客様で埋まり,ステージの横はみんな本当に喜んでいました。そして,ホルンのAさんによる緊張の開演アナウンス(練習の成果か,1回だけかんだようですね)。みんなが舞台にのり簡単なチューニングのあと・・・,諸遊先生のタクトが振り下ろされたそのとき,私たちにとって記念すべき「魔笛」序曲のファンファーレが鳴り響いたのです。

 思い起こせば,約1年前,たった20人足らずでスタートして1年です。去年の秋,南大沢の駅の近くで,発足メンバーが集まり,1年後の演奏会開催を目標に設定し,不安の中のスタートでした。仕事,主婦業,学業・・・を抱えながら,それぞれ団体活動の役割をこなし,空いた少ない時間を見つけて練習をしてこぎつけた演奏会です。この1年で,新しく参加してくれたメンバーも,発足時メンバーと同じように苦労をともにしていただけました。

 アンコールのときは,一部の方は涙をこらえ切れなかった方もいるようです。この1年は,それだけのものがあったと思います。この1年間,合奏や分奏をご指導していただいた諸遊先生,林先生,さらには飯田先生,猪俣先生,内山先生,和田先生,コンミスを引き受けていただいた松本さん,「魔笛」「未完成」「新世界」という素晴らしく魅力的な曲目,急がしい時間を割いて練習に参加していただいたエキストラの方々,そしてご来場いただいた観客の皆様に,団員一同,心から感謝です。そして,南大沢フィルのメンバーが,メンバーに感謝だったそんな1日でした。